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八字 

01.運営強者と運命弱者
02.八字とは
03.運の強弱を定義

99.滴天髄を読む
00.分析例

03.運の強弱を定義

八字を見ていくと、成功者、いわゆる「運命強者」には共通の要素が浮かび上がります。


①日主が根を張っている。
②地支の変動が限定されていて、地支が安定している。(根の安定)
②調候がなされている。調候において問題がない。
③エネルギーの循環が確保されている。

ここで誤解があるといけませんので、述べておきます。
才能の発露は、ある意味、八字の命式に制約されるものではないです。
才能があれば、八字がどんな状態であっても社会において頭角を現す可能性があります。
人間は努力し、経験を積んで努力によって才能を育て、伸ばすことが出来ます。

成功に関しては、誰でも可能性があると思います。
ただし上の条件が確保されていなければ、成功したとしても、成功は短命で終わる可能性が高いのかもしれません。
このことについては、今後さらに検証を進めていく必要があると思っています。


では具体的に内容をご説明したいと思います。


1.日主が根を張る

日主はエネルギー・センターです。
根を張る、あるいは根があるとは、以下の図のような状態が該当します。

通根

丙が天干にありますが、この日主と同一五行に属する蔵干が地支に含まれていることを、日主に根があると言います。
天干と地支はエネルギーをやり取りする関係にあります。そのため、天干と地支が同一五行であると、相互に補強されます。
地支の蔵干に丙を持った寅や巳から見て、丙のことを天干に「透干」していると言います。
根があるわけですから、透干しているほうが、していないよりも強いわけです。

2.地支の安定

以下の図をご覧ください。一見すると1.と同じように根があるケースに思えます。

地支 合去

問題は寅と亥の関係です。地支の関係をご覧ください。亥と寅は六合を形成します。
すると、なんと地支としての機能の多くが失われてしまうのです!
これはお互いに冲の関係を作っても同じです。
冲のほうがはるかに深刻です。地支どうしお互いを潰しあうわけですから。
合の場合は、社内恋愛に熱中しすぎて、お互い仕事に身が入らなくなる状態です。

地支は、お互いの間に、合もしくは冲の関係ができると、働きを止めてしまうのです。
このケースでは根がないのと同じことになるのみならず、本来あるべきものがなくなっているので、
もともとないより、さらに悪いという扱いになります。

命式にこの関係がなかったとしても、大運や年の運の巡りで来た地支と関係が出来てしまえば同じことです。
このように合や支によって地支の働きが失われることを地支が不安定であると言っています。

地支は天干を支えるものであるため、天干どうしが失われるよりも、地支が失われることのほうが深刻です。
分析例でも書きましたが、長期にわたって安定を築く人は、地支がしっかりしています。


3.調候

この表現が適切かどうか異論はあるかもしれませんが、直感的に申し上げると、誕生時に寒すぎるのであれば温める、暑すぎるのであれば冷やすという調節機能が運命的に与えられることを言います。
強い寒さに一定時間さらされると、温かい部屋の中に入っても、相当な時間、その寒さのダメージが残ることがあります。暑さの場合も同じです。人間は寒さが極端でも、暑さが極端でも命を失います。誕生時に寒さがあって、その寒さの記憶が刻まれるとしたら、それはダメージとして長く尾を引くはずです。
調候の有無は、健康状態に影響します。調候のある人は、ない人の苦しみは理解できません。自分の身体が他人の身体になることはありえないので、想像もつかないのです。



4.エネルギー循環

滴天髄では命式には清濁がある、清い命式と濁った命式があると言っています。
濁った命式とは、五行のエネルギーが循環しない命式のことです。これは長期的な健康状態や寿命を見る時の判断にもなるのですが、五行が相生関係にあって連続する関係が清いと言われています。

具体的を以下に挙げてみます。

清い命式

これはイギリスの富豪、ヴァージン・グループの総帥であるR・ブランソン氏の命式です。
土から火までエネルギーが流れていることがおわかりだと思います。
火から土の流れは分断されていますので、これがベストという例ではありませんが、美しい命式です。
もっと優れたものになると、五行が1周します。これを五行周流といいます。

一方こちらは一時期スターダムにのし上がったものの、活躍した期間は実質5年、その後すぐに急逝されたロック・アーティストの方の命式です。才能あって世に名を残した方ですが、五行の関係性という点では恵まれない命式でした。

濁りの命式

日主はエネルギーを吐き出すだけで、日主にエネルギーを供給する関係がありません。金から水、木までの流れで止まってしまい、火と土は命式に存在していても、関係から外れて孤立しています。
これを「日主に対して無情である」と言います。反対に金と水のように関係があるものは、有情であると言います。
そうすると健康問題でも、それ以外の問題でも、火と土に関する問題が出やすくなります。

五行がきれいに流れる命式がなぜよいかと言えば、どんな五行が運に巡っても弾力性があるからです。
例えば1つしか五行がなかった、木しかなかったとしましょう。水が巡れば助けてもらえますが、それ以外が巡ったらどうでしょうか?金が巡ったら、剋されます。火が巡ったら、エネルギーを奪われます。土が巡ったらけんかになります。もしも5行とも揃っていたら何の問題も生じません。


以上の4点だけでも、運の強弱をはかる視点として据えると、いろいろなことが見えてきます。
もしもこの4点のうち、一つも該当していなかったらどうすればよいでしょうか?
八字の視点からは、運命弱者ということになります。

自分が運命強者なのか運命弱者なのか、知ることがまず大事だと思います。
それで弱者であったら、こんなことはすっかり忘れてしまうか、忘れられないのであれば、
何らかの対策を考えることができます。

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