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01.星相から星平会海
02.紫微斗数

 

02.紫微斗数

Amyを紫微斗数で見てみたいと思います。
紫微斗数の命盤をご覧ください。ここでは紫微斗数の概略をお伝えしていきますので、私が解説する代わりに、ご自分で解釈なさってみてください。

  エイミー・ワインハウス 紫微斗数  

紫微斗数には北派と南派があり、南派は百を超える天体を使います。それに対して北派は星の数が少なく、四化(しか)の活用を重視します。ここでは天体の数を必要最小限度に絞り、まず最低レベルで読んでいただければと思っております。最低レベルと言いましても、それなりの深さを感じていただけるように書いているつもりです。一度に膨大な情報を提供しても他のセクションとのバランスもありますから、後に機会あれば、四化を活用して多面的に見ていく方法をご紹介しようと思っています。

まず天体の意味からです。

1.天体の意味
必要最小限度と言っても天体は31個あります。

一番重要なのは、甲級主星と呼ばれる14個の天体です。
こちらの解説ですが、甲級主星については重要度が高いので出来るだけ詳しくしました。以下”北斗星系”以下クリックください。そうすると解説があって、軸が2つあって、4つの区分が示されます。

1つの軸は左右に広がる軸で、運の強弱によって性格に対する影響を書きました。
この強弱は八字で見ることの出来るものです。固定的なものではなく、八字の解説で時系列で示していますように時間によって変動するものです。調子のよい時はこんな感じ、悪いときはこんな感じというように捉えていただければと思います。紫微斗数と八字を連携させるとは、まずこのような意味です。人間は運のいい時、悪い時で別人ようになります。八字で捉えた運気の状態と、本人の性質をリンクさせる。これをここで表しています。

もう1つの軸は上下の軸です。人格の高い、低いによって、性質がどう影響されるのか記述しました。
これは運気と独立して人間の人格が存在することを示しています。どんなに運気悪く、厳しい状況に置かれていても人格高く保っている人もいれば、そうでない人もいるということです。同じ天体に影響されていても、人格によって影響の結果が異なるのです。言わずもがな人格はその人の日々の努力によって形成されるものです。

●主星

北斗星系
紫微(しび) 貪狼(どんろう) 巨門(こもん) 廉貞(れんてい) 
武曲
(ぶごく) 破軍(はぐん)

南斗星系
天府(てんぷ) 天同(てんどう) 七殺(しちさつ) 天梁(てんりょう)
天機
(てんき) 天相(てんそう)

中天
太陽 太陰(月)(たいいん)

主星に続く天体があります。

●7吉星 (左輔(さほ)、右弼(うひつ)、天魁(てんかい)、天鉞(てんえつ)
文曲
(もんごく)、文昌(もんしょう)、禄存(ろくぞん)

●6凶星 (火星、鈴星(れいせい)、擎羊(けいよう)、陀羅(だら)
天空
(てんくう)、地劫(ちごう)

●四化星(化禄(かろく)、化権(かけん)、化科(かか)、化忌(かき)

これら天体の意味をある程度理解したら、これで盤を読んでいきます。
そのために今度は盤上のハウス(室 宮)の意味をご説明いたします。


2.12宮(ハウス)の説明

宮はそれぞれ個有の意味を持っています。
向かい合った宮がそれぞれ共有するテーマと対立する意味を持っています。
これらは別々ものではなく、精神と肉体(物質)が切り離せないように、お互いに影響を与え合う、切り離せない関係になっています。2つでワンセットの関係です。一方が良い状態でも、反対側が悪かったら、良いほうは悪い影響を受け、悪いほうは良い影響を受けます。

●命宮(自意識) ⇔ 遷移宮(他に対する意識)
まず命宮は最も重要な宮で、自意識の中心と定義されるところです。命宮のコンディションが全体の評価の50%を占めると言われています。才能や容姿についても表れます。
それに対して遷移宮というのは、他人に向ける意識です。対人関係を司るほか、自分の社会における活動形態も表します。

●兄弟宮(身内の関係)⇔ 奴僕宮(対外協力者との関係)
兄弟宮は兄弟に限定されず友人関係も含みます。自分が身内と考える人との関係です。
それに対して奴僕宮(奴僕は奴隷という意味なので最近はさすがに使いづらいらしく別の名称に置き換えられている場合もあります)は、対外的な協力者との関係を意味します。

●夫妻宮(プライベートの関係・成果)⇔官禄宮(公的場の関係・成果)
夫妻宮は婚姻関係に限定されず私的なパートナーとの関係やプライベートの充実ぶりを表します。それに対して官禄宮は仕事の場での人間関係や社会的な活動の成果が表れます。

●子女宮(家庭内の性的・精神的な成果)⇔田宅宮(家庭内の物質的な成果)
子女宮は家庭内、あるいはプライベートの性生活の状況、その成果としての子供に関すること、家庭内の問題が表れます。 田宅宮は家庭に関わる物質的なもの、財産、住環境、不動産について表れます。財産といってもそれを得ることは財帛宮の領域で、こちらは蓄財に関することです。

●財帛宮(自分が物質的に得るもの)⇔福徳宮(自分が精神的に得るもの)
財帛宮は自分が物質的なものを獲得する状況を表します。いわゆる財運と考えてもよいですが、範囲は広いです。福徳宮は精神的に得られるもので、人生全体の満足度に影響するので意外に重要です。

●疾厄宮(後天的体質・外的災い)⇔父母宮(先天的体質・内的災い)
疾厄宮は後天的体質を意味し、健康状態に関わることが表れます。また病気だけでなく事故のように外側からやってくる災い全般を表します。父母宮は父母のことに限定されずに、遺伝的・先天的な問題全般が表れます。また仕事場での上司・上役・目上との関係についても表れる場合があります。


12宮の意味が押さえられたら、今度は宮どうしの関係性について基本を押さえてみたいと思います。
宮はホロスコープや八字と同じで、合、冲、三合において重大な関係が生じます。

三方四正
合は同じ宮にあれば生じています。同宮という言い方をします。同宮した天体どうしで意味が生じます。
冲は意味が凶であれば冲ですが、 吉の場合には照という場合もあります。
必ず向かい合った宮は影響を及ぼしています。これを忘れないでください。もし宮に天体が入っていなかったら、向かい側にある天体が影響を及ぼしているので、その天体の意味を取ります。
三合は間に3つ宮を挟んで生じる関係です。120度のトラインと同じで、協調関係を表します。
この3つは常にセットで、見ていきます。
紫微斗数で見ると言ったら、この3つで見ることを意味するくらいです。三合と冲を合わせて三方四正(さんぽうしせい)と言い、そのときにこの関係が生じている宮にある星を加会(かかい)していると言います。

特に以下の盤にあるように命宮と官禄宮、財帛宮、遷移宮の組合せは、その人の人生の中心になっていきますので、よく見る必要があります。そして官禄宮の対宮である夫妻宮、財帛宮の対宮である福徳宮を見ていきます。

  紫微斗数命盤  

まず命宮の状態を見ます。地劫星だけで主星が入っていません。そのため向かい側、遷移宮に入っている天体が命宮の意味と考えてよいです。 命宮は三合関係にある宮からも影響を受けています。そのため官禄宮、財帛宮の状態を一緒に見る必要があります。

ここで改めてわかることは、人間の性格や行動の傾向、能力、外観というものは多くの要素の組合せによって出来ているということです。血液型がA型ならこのような性格であるとか、B型ならこう、などというものではないのです。同じエレメントを皆同じように持っていながら、その組み合わせ方、条件、状況によって、まるで違うものになってしまうのです。 例えば天同星は、解説を読むと、人気者だけれども周りに流される怠け者のように書かれています。しかし、天同星は万人に影響しているのです。全ての人の紫微斗数盤に平等に天同星があるのです。どの星もそうです。誰にも揃っているのです。言い換えれば、人間である以上、誰も同じ要素を持っているのです。自分は勤勉で天同星の要素なんかないと思っている人でも、それは天同星の働きが弱いか、今働かない状況に置かれているだけのことです。人生の中で条件が変われば天同星の要素が出てくるかもしれません。この事実がわかれば、人間の間での差別や差異というものが、どれだけ曖昧なもので、場違いな使い方をするとどれだけナンセンスなものか、理解できるかもしれません。

以上が紫微斗数の最も基本的、最も初歩的な見方になります。
これだけでも、少なからず有益な示唆が得られることがありますので、いろいろいじってみられると面白いかと存じます。

それからここでの紫微斗数の使い方は、初歩であるのみならず、紫微斗数のほんのごくわずかの部分を取り上げているに過ぎないことをご了解ください。これは先に取り上げた八字やアストロロジーにおいても同じです。それぞれ大変な奥行きを持っています。機会があれば、それぞれ紹介していきたいと思います。

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