風沢中孚  ふうたくちゅうふ
  上(外)卦:風=巽 下(内)卦:沢:兌
 

卦の意味(爻辞の概略)

中孚の孚とは、もともと孵化のことで、卵をかえすということから、卵からは親鳥が昼夜を問わず温め続けることで一定の期間経てば雛が出てくることから信用の意味になり、孚とは信望を集めるという意味に使われています。この卦が中心が陰で、陰とは虚です。心の真ん中が虚であることが信の本質であると言っているのです。虚は実体がないという意味の他に、邪心、エゴがないという意味です。卵のように壊れやすく危うい時期でもあります。物事ゆっくり着実に、何があっても誠意をもって進めて吉です。

 

 

五行易のカテゴリ

遊魂卦:陽卦:首卦は艮為山

  ふうたくちゅうふ
  白河百空 
 
戻る