火風鼎 かふうてい
  上(外)卦:火=離  下(内)卦:風=巽
 

卦の意味(爻辞の概略)

鼎(かなえ)とは、調理用の鍋のことで、シチューのようにじっくり時間をかけて煮込むのに使います。化学変化を意味し、鍋に材料を入れると、それぞれが交じり合って別のものに変わっていきます。変化の方向性は安定しません。過程では、変化は吉凶どちらにも転びます。木(巽)が燃えて火となり、内側には苦労、苦悩、トラブルありながらも、結果的には物事成功に向かいます。疾病は変化によって吉凶分かれます。交際、結婚はゆっくり化学変化を起して吉、変化のプロセスが終了して後に壊れていく暗示があるので、いかに継続させるか配慮が必要です。和合が求められ、戦いには向きません。変化の向きによって損失があります。運の向く暗示なので結果的に勝ちを拾うことはあります。相場は煮詰まって崩れていくことが多いです。


 

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2世卦:陰卦:首卦は離為火

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