火雷噬嗑 からいぜいごう
  上(外)卦:火=離  下(内)卦:雷=震
 

卦の意味(爻辞の概略)

噬はかむこと、嗑は合うこと。口に物を入れ、歯の間で噛み砕くこと。物質的なものが人と人との間に入り、人が物を巡って争う様を表しています。激しく戦って後に勝利するの卦です。交際、結婚は大凶。ビジネス、事業全般には吉。不意の災難や妨害、障害があり、物事容易には進展しない状態です。粘り強く忍耐して戦い続けることで、道を開くチャンスが出てきます。それはひとところに留まり続けるという意味ではなく、ゲリラ戦のように、相手の不意を突き、戦っては撤退し、撤退しては進むということを臨機応変に繰り返していきます。戦いを避けていては成果は得られません。人との関係においては、物質的な執着から離れて、誤解されないように、相手の感情を受け入れ、受け流しつつ、情報を粘り強く伝えていくことが大事です。


 

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5世卦:陰卦:首卦は巽為風

  からいぜいごう
   
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